昨日に引き続き関東地方はあたたかい一日にめぐまれました。
僕は比較的映画を見ている方(レンタルで)なのですが、ここ最近忙しくしているおかげで見る機会がなかなかありませんでした。しばらく見ていないと無意味にいてもたってもいられなくなるので、先日、久しぶりに地元のレンタルビデオ屋で「ティムバートン’s コープスブライド」を借りてきました。 ティムバートンは僕のフェイバレイトな映画監督のひとりです。 毒々しいまでの原色を使うと思えば、コントラストのきいたシックな白黒世界を描いてみたり、さすが元アニメーターだけあってそんなビジュアルセンスは他の映画監督にはみられない突出ぶりです。そんな彼のテイストにはまってしまった僕は、彼の監督作品というだけでただ盲目的に期待してしまいます。 問題の本作はというと、「ナイトメア ビフォー クリスマス」でも登場したようなひょろひょろとした手足のキャラクター、愛嬌あるれる毒々しいモンスターたち、彼の映画ではすでにお馴染みのダニーエルフマンの軽快な音楽がつかわれているあたりなんかはティムバートンファンを裏切らない映画に仕上がっていると思いました。良い意味でも悪い意味でも裏切らない映画であることだけは確かです。それ以上でも以下でもないってところでしょうかね。 それにしても死体と結婚するという設定自体ですでにバートンワールド炸裂ですね。しかし、あまりそれ以上の目新しさは映画そのものからは発信されなかったようです。でもやっぱり好きですね。彼の世界感やビジュアルセンスは。 個人的には彼の作品の中では「バッドマン リターンズ」が一番好きです。巨大なアヒルのおもちゃの乗り物がでてきたり、大量のペンギンにロケットを背負わせて攻撃させるあたりなんかかなり最高です。バッドマン映画の中では1番個性的であり、なおかつ完成度は高いですよん。
by furugiya_oomiya
| 2006-03-05 22:31
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